岡山県岡山市の片田舎、マスカットを作っているほんとに小さなぶどう園の園主が、勝手気ままに
「徒然なるまま」思いついたこと、希望、喜び、悩み、不平不満を書き綴っています。
賛成だよ、反対だよ いろんなご意見を”村の掲示板”へ書いていただけると嬉しいです。
2005/07/05
昨日・今日とめずらしく来客があった。どちらも温室のある土地の境界についての話をしにである。
昭和53年に端を発するこの話は、現況測量と国土調査・登記簿記載面積のそれぞれの違いと、分筆登記の図面と現況の違い、それに二人の司法書士さんが少しの間違いを犯したこと、それらが複雑に絡み合い、当事者の私にとっても最近ようやくどうしてこんな風に複雑になったかがわかったような状態でした。
今日は相手に今の状況と問題の根源を説明し、それに対して測量した会社から説明に来させることと、今後解決に向けての考えを示すように依頼した。
僅かばかりの土地の境界ではあるが、何が正しいことかをお互いに理解し合い、納得がいかなくても妥協できる点を見つけていかなければいけないと思う。
第三者から見るとしょうもない事でも、是々非々をきっちり決めたい。
ぶどうライン
2005/06/20
今日は田の水取、梅雨といいながらほとんど雨の降らない田圃は、直播(籾を機械で直接田圃に埋めていく方法)の稲は
まるで虎刈りの頭のように、生えているところと少しだけ顔を覗かせているところがバラバラです。
でも水が入ることによりきっと急速に大きくなっていくとおもわれる。
近所の某委員が女房に言ったそうな!
「勝手に樋門を動かさないように。言ってくれればこちらでするから。」言葉は柔らかいけれど、勝手に触るなよ!ってこと。
俺はこの辺りでいろんな役をやってて偉いんだぞ!そんな臭いがぷんぷん。
かと思えば、何も言わずに夜中に田圃がいっぱいになってるからと、水を止めてくれる人。
思わず頭が下がります。
私の周りのいろんな人々、しっかり見極め素晴らしい人脈ができればとつくづく感じます。